「運用基本方針の策定」は、年金基金が主体的に年金運用を行っていくための枠組みを設定するものであり、年金運用にとって最も重要な意思決定の一つです。お客さま固有の事情・考え方に応じた最適な運用基本方針の検討・策定をサポートします。
「年金ALM」では、お客さまの年金制度の状況(成熟度、加入者・受給者の将来的な推移等)や目標収益率とリスク許容度(母体企業のリスクに対する考え方)等を精確に把握し、どのようなアセットミックス(資産配分)がお客さまの年金制度の将来像として最適であるかを検討するために必要となる情報を提供します。
「政策アセットミックスの策定」は年金ポートフォリオの収益率変動の大部分を説明する重要な決定事項です。弊社では、資産運用理論と実践を踏まえ、お客さま固有の事情・考え方に応じた最適な政策アセットミックスの検討・策定をサポートします。
マネジャーストラクチャー(運用機関構成)の意義は、政策アセットミックスに対して戦略的に付加価値を追求することにあります。弊社では、リスクの分散を図るべく可能な限り多様な投資対象を検討することや中期的な視点でマネジャーストラクチャーを見直すことによってリスクあたりリターンの改善を図ることを提唱しています。
過去の良好な運用実績は、運用機関の実力という要素だけでなく、単に特定の市場環境が追い風となっただけの場合があり得ます。運用機関の評価を行うにあたっては、過去の実績等の定量評価よりも、その実績を将来にわたり継続的に生み出すことができるかどうかを判断する意味での定性評価が重要である、と弊社は考えています。これまでに弊社が蓄積してきた運用機関評価のノウハウに基づく統一した評価基準に従い、お客さまが現在委託中もしくは採用検討中の運用機関の評価を行います。
年金運用において「モニタリング・リスク管理」は、単に過去の発生事象を把握するのではなく、発生事象を踏まえた運用パフォーマンスの改善を図るプロセスの一環と位置づけられます。専門的な分析・洞察に基づくモニタリングやリスク管理体制の強化が求められる所以です。弊社では、担当コンサルタントが適時・適切にポートフォリオのモニタリングを実施するとともに、ご要望に応じカスタムメイドした資料や情報の提供も行います。