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事例:CSR報告書の作成

背景

食品販売業であるX社は、当社が取り扱う製品の本当の付加価値を消費者に啓蒙するための先駆的な取り組みが特徴的な企業です。
X社は、かねてより企業理念の実現、事業の目的そのものがCSRにあたると考えており、本業に邁進することで社会貢献を実現してきました。
事業活動においても、この理念を組織の末端まで行き届く事業計画に落とし込み、毎年きちんと成果を問うというPDCAを活用した自らのマネジメントシステムを確立し、着実に成果を上げてきました。こうした活動を、きちんと社内外のステークホルダーにご理解いただくために、活動をCSRの観点で整理し、ステークホルダー・コミュニケーションの方法を再検討したいという経営者のご意向で取り組みを開始しました。

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コンサルティングの内容

各部門と協議の上、経営理念の実現に係る活動やトリプルボトムラインに関する活動を特定し、CSR活動の洗い出しを実施しました。また、企業にとって重要なステークホルダーを特定し、取り組み活動と主要なステークホルダーの関連を明確にしました。
CSR活動については、企業で実施している事業計画、目標管理制度に組み込むことで、毎年適切な見直しがなされるようシステム化しました。
活動の成果及び今後の計画について、どのような形でステークホルダーに対して情報を提供することが効果的かをプロジェクトで検討し、コミュニケーションの手段を特定します。X社では、ステークホルダー別に様々なコミュニケーション方法を実施しているため、これらを有効に活用したうえで、本プロジェクトでは、事業報告書をCSR報告書形式に仕立てて作成しました。 CSR活動だけではなく、経営理念、本来の事業活動との関連でCSR活動を捉えて欲しい、という経営層の意向を報告書の形式に反映させました。

コンサルティングフロー図

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効果

ステークホルダー別に活動を整理することで、より活動の目的や意味が明確になりました。また、経営理念や方針との関係を明確にすることで、活動の方向性が明らかになり、継続的に効果的な取り組みが実施できる素地が整いました。

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